2019年シーズン 得点王争いが豪華

サッカーボール

2017年にJリーグとDAZNとの大型独占放送契約が結ばれ、分配金や賞金の額が一気に増えた事で各クラブはこれまでにない大型補強を行うようになっています。
そして、2017年春に神戸がドイツ代表のレジェンドであるポドルスキを獲得して以降、次々にJリーグにも大物選手が加入するようになってきました。

2019年シーズンにはさらに数名の世界的スターが加入したため、豪華な得点王争いにサポーターやマスコミの関心が集まっています。

2018年シーズンに加入した元ブラジル代表のジョー(2014年のW杯出場)は、1年目から見事にフィットして得点王を獲得しました。
2年目はさらなるパフォーマンスアップが期待されており、30得点以上を決める可能性を秘めます!

2010年の得点王でスペイン代表にて59得点をマークしてきたヴィッセル神戸のビジャの活躍にも注目です。各国リーグで1年目から活躍してきた順応性が高い彼のプレーは30代後半に入っても衰え知らずで、イニエスタのアシストによって沢山のゴールが生まれるかもしれません。

川崎に新加入した2012年のロンドン五輪得点王であるレアンドロ・ダミアンもいつブラジル代表に招集されてもおかしくないレベルの選手です。シーズン開幕前のゼロックススーパーカップではデビュー戦ながらスーパーゴールでクラブを優勝に導き、ファンの期待に応えています。

その他、日本人選手に関しても、小林悠・杉本健勇など有力な得点王候補がたくさん存在するため、得点ランキングの動向から目が離せないシーズンとなりそうです。