Jリーグ チームに観戦来場者は重要

トロフィー

Jリーグのチームにとって収入はスポンサー料やグッズの売り上げ、そして最も重要なのがスタジアム観戦の入場料です。毎試合多くのサポーターがスタジアムに足を運んでくれています。特にホーム戦は、その試合のチケット代がチームの収益につながってきます。自分のチームのサポーターでなく、相手チームのサポーターでも購入されたチケットの代金が多ければチームに入る収入も大きくなります。つまり、来場者数がとても重要と言うことになります。

テレビ観戦の場合でも、収入を得ることはできますが、観戦者数に比例することはありません。やはり来場者数の多いチームの方が収入は大きくなります。Jリーグの場合、年間の入場料による収入が10億円を超えるチームは上位3チームほどしかありません欧州のチームと比べると15分の1ぐらいでしかありません。

だからホーム戦の時にイベントなどを開催して少しでも人を集める努力をしています。しかし、スタジアムによっては観客席自体が少ないなどの問題もあり、なかなか簡単には解決することができません。チームが強くなり、スター選手が生まれることで多くのサポータが生で試合を見たいと思ってくれるように各チームは奮闘しています。